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米NAHB住宅市場指数が小幅改善-コスト高騰を建設業者は懸念

更新日時

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した米住宅建設業者のセンチメントを測る指数は2月、小幅に上昇した。建設費用の高騰が需要を減速させかねない状況下でも、住宅ローン金利の低さを背景に購買を見込む層の客足が増加した。

キーポイント
  • 住宅市場指数は84に上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は83
    • 前月は83
    • 同指数は50を上回ると、事業環境を悪いとみるよりも良いとみる住宅建設業者が多いことを示す

  昨年7月末から3%未満にとどまる30年物固定金利(平均)が、住宅市場の堅調さを支えている。その一方で、木材をはじめとする建設資材費の高騰で、新築住宅は多くの人の手に届かなくなりつつあると業者は指摘した。

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は、人口動態や低い住宅ローン金利などを背景に需要動向は堅調を維持しているとした上で、「2021年の住宅建設ペースはやや伸び悩むと見込んでいる」と発表文で指摘した。

  購買見込み客足指数は4ポイント改善し72。一方、一戸建て販売の向こう6カ月の見通し指数は80と、6カ月ぶりの水準に低下した。現況指数は前月から変わらずとなった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Improvement in U.S. Homebuilder Sentiment Belies Cost Concerns(抜粋)

(統計の詳細を追加し更新します)
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