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きょうの国内市況(2月17日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、米金利上昇や短期過熱を懸念-通信や不動産など安い

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  東京株式相場は反落。米長期金利の急ピッチな上昇や短期的な株価連騰に対する懸念から、電機や機械など輸出関連が安くなった。情報・通信や不動産など金利上昇デメリット業種も下げた。半面、資源価格の上昇や景気期待から商社や鉱業、非鉄金属は高い。

  • TOPIXの終値は前日比3.59ポイント(0.2%)安の1961.49-8日ぶり反落
  • 日経平均株価は175円56銭(0.6%)安の3万0292円19銭-3日ぶり反落

  セゾン投信運用部の瀬下哲雄運用部長は「米金利が一気に上がっているのが心配だ」として「株価が上昇してきたのは金利がどんどん下がってカネ余りになっている大きな流れがあるため。そこが反転するのが一番恐ろしい」と述べた。これまでは景気刺激策でも米国は金利が上がらなかったものの、現在協議している景気刺激策を受けて「どっちに行くか、警戒は強くなっている」と言う。

  • 東証33業種ではゴム製品や精密機器、不動産、建設、医薬品、電気・ガス、情報・通信、機械、電機が下落
  • 空運や鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、海運、非鉄金属、卸売業は上昇

●長期金利は約11カ月ぶり高水準、米金利の先高警戒感で売り圧力

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  債券市場では長期金利が昨年3月以来の高水準を更新した。米国の追加経済対策に伴う景気回復期待や国債増発観測などを背景に米長期金利の先高警戒感が強まる中、円債にも売り圧力が掛かった。

  • 新発10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp)高い0.095%、昨年3月19日以来の水準
  • 新発20年債利回りは一時0.495%、新発30年債利回りは0.685%と、それぞれ2019年1月以来の高水準
  • 長期国債先物3月物は朝方から売りが先行し、一時32銭安の151円19銭まで下落。結局28銭安の151円23銭と、昨年3月以来の安値で終了

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 米国のインフレ期待や追加経済対策に伴う国債増発観測などを背景に、米10年債利回りの目線がだいぶ変わってきた
  • 米長期金利はめどとなっていた1.2%を上抜けて糸の切れたたこのような状態で、今月中に1.5%まで上昇してもおかしくない
  • さすがにそうなってくると円金利の居所も想定より上がってきてしまう

●ドル・円は5カ月ぶり高値から小反落、米長期金利上昇が一服

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  東京外国為替市場のドル・円相場は約5カ月ぶり高値となる1ドル=106円前半を付けた後、小幅安に転じた。米長期金利の上昇を背景にドル全面高の流れを引き継いで始まったが、米金利が低下に転じるとドル買いも一服した。

  • ドル・円は午後3時24分現在、前日比0.1%安の105円97銭。106円22銭と昨年9月11日以来の高値を付けた後、一時105円84銭まで反落
  • ブルームバーグ・ドルスポット指数は0.2%高、一時の0.3%高から上げ幅縮小

FXプライムbyGMOの上田真理人常務取締役

  • 欧州金利なども上がってはいるが、米金利の上昇が目立つ
  • ドル・円は完全にトレンドが転換したと思っている
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE