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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • ビットコインが初の5万ドル、シティ誤送金の返還訴訟で敗訴
  • NY連銀製造業指数、イタリア国債に過去最高の需要、リーボック

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主要な新興国と先進国の株式で構成されるMSCIワールド指数は、この10営業日余り連続で上昇。ただ16日は欧州株が小安くなり、米国株は主要指数がまちまちでした。一方、米10年債利回りは上昇して1.3%超。2日間で1000円近く上げた日経平均が、海外市場の流れを受けてどう推移するか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

5万ドルも突破

仮想通貨ビットコインは16日の取引で、初めて5万ドルを突破した。一時5万547ドルまで上昇し、その後はまた4万ドル台に下げた。ビットコインは昨年10-12月に170%値上がりし2万9000ドル近辺で年を終えたが、7日後に4万ドルに達し、5万ドル突破までには約6週間しかかからなかった。ポール・チューダー・ジョーンズ氏やスタン・ドラッケンミラー氏、イーロン・マスク氏ら著名人の支持が後押ししている。

シティ手痛い敗訴

シティグループが米化粧品会社レブロンと取引している金融会社に誤送金した問題を巡り、シティは5億ドル(約530億円)余りの返還を求めた訴訟で敗訴した。ニューヨーク州にある連邦地裁の判事は16日、昨年8月に金利支払いの際に誤って送金したとシティバンクが主張する計5億400万ドルについて、債権者の資産管理会社10社が返還する必要はないとの判断を下した。判事はこれらの企業について、送金が誤りだったとは知る由もなかったはずだと指摘した。

5カ月ぶり高水準

2月のニューヨーク連銀製造業景況指数は12.1に上昇。活動拡大ペースの加速を示し、5カ月ぶりの高水準となった。仕入れ価格や販売価格の上昇を報告する製造業者が増えた。ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は6。前月は3.5だった。新規受注は10.8(前月6.6)に上昇。雇用者数は12.1(同11.2)とわずかに改善した。

ドラギ効果

イタリアの10年物国債に1100億ユーロ(約14兆円)余りの注文が集まった。マリオ・ドラギ氏の首相就任後初の国債発行で、投資家が新政権に対する強い信任を示した格好だ。需要は昨年6月に記録した過去最高の1080億ユーロを上回った。リフレ圧力がユーロ圏の債券の魅力を低下させつつある中で、需要の強さがひときわ目立つ結果となった。INGグループのシニア金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブベ氏は、「市場はまだしばらくドラギブームに乗り続けるだろう。ドラギ効果が需要を支えている」と述べた。

ついに手放す

ドイツのスポーツ用品メーカー、アディダスは不振の傘下ブランド「リーボック」を売却する計画だ。10年余りにわたって業績回復を目指して手を打ってきたが、自社での再建を諦める。アディダスは16日、リーボック売却の正式なプロセスを開始すると発表。新戦略の詳細は3月10日に示す。事情に詳しい複数の関係者によると、アジアを中心に競合するスポーツ用品メーカーやプライベートエクイティー(未公開株、PE)投資会社がリーボック買収に関心を示す可能性が高い。

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