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ボウマンFRB理事、経済回復までには「長い道のり」-楽観は禁物

米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、米経済が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響から回復するまでには「まだ長い道のり」が残っていると指摘した。新たに感染が拡大している新型コロナの変異株は厄介な存在だとの認識も示した。

  ボウマン理事は16日、コミュニティーバンクに関する講演後の質疑応答で「広範なワクチン接種が見込まれているのは確実に明るい状況と言えるが、なお多大な不透明感が残っており、われわれとして楽観する時期ではない」と発言。「新型コロナは経済見通しにリスクをもたらしていると引き続き考えている」と述べた。

  さらに「下期に経済活動が顕著に上向いたとしても、完全な力強さを取り戻すまでにはまだ長い道のりが残っている」とし、「政府が発表した公式な1月の失業率は6.3%だったが、職を失った、または労働力から外れてしまった数百万もの人々を考慮した場合、失業率は10%近くになる」と指摘した。

原題:Fed’s Bowman Warns Economy Still at Risk Amid New Virus Strains(抜粋)

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