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パランティア株急落、21年通期増収率は前年下回る可能性示唆

  • 20年通期売上高は47%増、21年は少なくとも30%増と予想
  • 20年通期は調整後営業損益が初の黒字を達成

ビッグデータ解析を手掛ける米パランティア・テクノロジーズは16日、2021年通期売上高の伸びが少なくとも30%になるとの見通しを発表した。これは20年の実績を大きく下回る可能性を示唆する。

  20年通期売上高は47%増の11億ドル(約1170億円)に達し、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均を上回った。この日の同社発表によると、10-12月(第4四半期)は政府向け売り上げが85%増加した一方、企業向けの売り上げは4%増にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大で同社ソフトウエアに対する政府からの需要が大きく伸びた。

  株価は一時、前営業日比14%下落し、13%安で終了。

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  20年通期は、株式ベースの報酬など一部項目を除いた調整後営業損益が初の黒字を達成。1億9000万ドルの利益を計上した。調整前のベースでは依然として赤字。

  21年1-3月(第1四半期)についてはモメンタムの継続を見込み、増収率予想は45%。また25年までに年間売上高が40億ドルを突破するとの見通しも明らかにした。

原題:Palantir Reports Meager Corporate Growth, Lackluster Forecast(抜粋)

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