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オウル・ロックとダイアル合併計画にシックス・ストリートが異議

  • シックス・ストリートは懸念が解消されるまで合併を阻止したい考え
  • ダイアルは2017年にシックス・ストリートに出資している

米オウル・ロック・キャピタル・パートナーズとダイアル・キャピタル・パートナーズという投資業界の大物同士の合併が、投資会社シックス・ストリート・パートナーズとの対立を招いている。

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  シックス・ストリートが投資家に宛てた書簡によると、同社の懸念が解消されるまでオウル・ロックとダイアルの合併を阻止したい考えだ。書簡はブルームバーグが確認した。シックス・ストリートは、2017年にダイアルから出資を受けた際の条件はシックス・ストリートの同意なしにオウル・ロックなど競合先とダイアルが提携するのを阻止する内容だと主張している。

  オウル・ロックとダイアルは昨年12月に合併で合意。事業統合後に資産規模450億ドル(約4兆7500億円)の新会社「ブルー・オウル」を発足させ、上場する予定だ。ダイアルはプライベートエクイティー(未公開株、PE)ファンドで、オウル・ロックは直接融資を手掛ける。

  シックス・ストリートは書簡で、「ダイアルは当社の競合相手かつ出資者であってはならない」とした上で、「シックス・ストリートと直接競合しない」とダイアルが当時表明したことでシックス・ストリートは出資を受け入れたと指摘した。シックス・ストリートは裁判所に申し立てを行っており、今週中にも公表される見込みだという。

  オウル・ロックとダイアル両社を代表する広報担当者は「われわれが存在しないと考える同意権の存在をシックス・ストリートは主張しようとしており」、申し立てには「根拠がない」とし、徹底的に争う構えを示した。

原題:Owl Rock-Dyal Blockbuster Merger Stirs Sixth Street Backlash (1)(抜粋)

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