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福島県沖でM7.1地震、震度6強-これまでのところ原発異常なし

更新日時
  • 官邸対策室を設置、政府一体となって災害応急対策進める-官房長官
  • 東電管内約80万軒で停電、東北電は福島県約6万戸、宮城県7800戸

気象庁によると13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。宮城県南部、福島県中通り、福島県浜通りでは震度6強が観測された。同庁によると震源の深さは約60キロメートルで、この地震による津波の心配はないとしている。

  政府は午後11時9分に首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、対応に当たっている。菅義偉首相は関係府省に対し、被害状況の早急な把握、被災者の救命、救助などの災害応急対策に全力に取り組むことや国民への情報提供を適時的確に行うよう指示した。加藤勝信官房長官は記者会見で「政府一体となって災害応急対策を進める」と述べた。NHKによると菅首相は午後11時半ごろに官邸に入った。

  加藤氏は東京電力ホールディングスの福島第2原発や東北電の女川原発に異常はないと述べた。同社の広報担当によると福島第1原発にも異常はないという。共同通信は日本原子力発電の東海第2原発にも異常はないと伝えている。

  東電HD傘下の東京電力パワーグリッドによると、栃木県や茨城県など同社管内で現在、約80万軒で停電が発生している。このうち栃木県では約22万軒の停電が発生している。東北電力ネットワークによると福島県内で約6万戸、宮城県内で約7800戸の停電が発生している。

  宮城県大衡村に車両工場、大和町にエンジンなどの部品を製造するやトヨタ自動車広報担当の橋本史織氏は電話取材に対し、現時点では情報が入っていないと述べた。

(停電の状況などを追加して記事を更新します。)
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