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KPMG英法人会長が辞任、コロナ禍で社員に「被害者演じるな」

  • ビル・マイケル氏、職務維持できなくなったと認める
  • 賃金や年金カットの可能性を懸念する従業員に「愚痴るな」と発言

会計事務所KPMGのビル・マイケル英法人会長が辞任した。同会長は今週、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の愚痴をやめるよう従業員に述べ、多くの怒りを買っていた。

  2017年から同社の英法人会長とシニアパートナーを務めるマイケル氏は職務を「維持できなくなった」ことを認め、月末で退社する。

  マイケル氏は8日行われたバーチャル形式の会合で、複数の従業員が賃金や年金カットの可能性に関して懸念の声を挙げた際、同社の金融サービスコンサルティングチームに「愚痴をやめ」、「被害者を演じないように」と発言した。これを受け、マイケル氏に対する調査が行われていた。

原題:KPMG Chair Resigns Days After Slamming ‘Victim Card’ Staff(抜粋)

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