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米株取引の熱狂冷めず-売買高が昨年3月のパニック時水準に近づく

米株取引の熱狂は全く冷める兆しを見せておらず、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて市場が最悪のパニック状態に陥った昨年3月の水準を超えそうな勢いだ。

  ブルームバーグ集計のデータによると、過去20日間の米証券取引所の1日当たり平均売買高は158億株。昨年3月25日に記録した少なくとも10年余りで最高水準の161億株をわずかに下回っている。

U.S. equity volumes approach peak seen during pandemic crash

  米株取引の急増は通常、市場のボラティリティーが急上昇する時期に起きる。新型コロナ感染拡大を巡る懸念が急激な株売りにつながった昨年前半もそうだった。しかし今回は、ボラティリティーが当時よりもずっと抑制されていても取引が急増しており、株式市場の熱狂が示唆されている。

  S&P500種株価指数は年初来で4%強上昇しており、11日は過去最高値で終了した。

原題:Stock Trading Frenzy Has U.S. Volumes Near Peak Panic Levels (1)(抜粋)

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