, コンテンツにスキップする

エクソンなど米メジャー3社を格下げ、気候変動リスクを反映-S&P

  • エクソンとシェブロン、コノコフィリップス長期格付けを1段階下げ
  • 気候変動と収益性低下に伴う石油業界のリスク特性の修正を反映した

S&Pグローバル・レーティングは11日、米メジャー(国際石油資本)のエクソンモービル、シェブロン、コノコフィリップスの長期債格付けを1段階ずつ引き下げた。2週間前に公表した気候変動と収益性の低さに伴う石油業界のリスク特性の修正を反映した。

  エクソンとシェブロンの長期債格付けは「AA」から「AA-」、コノコフィリップスは「A」から「A-」にそれぞれ引き下げられた。格付け見通しはエクソンが「ネガティブ(弱含み)」、シェブロンとコノコフィリップスは「安定的」。

  S&Pは発表資料で、格下げ決定について「炭化水素ファンダメンタルズの予想されるボラティリティー拡大や業界の収益性の低さ、炭素・温室効果ガス(GHG)排出と気候変動に起因するエネルギー転換に伴うリスク増大」を反映したと説明した。

  11日の米株市場でエクソンは2.5%安、シェブロンは0.5%安、コノコフィリップスは1.7%安で取引を終えた。

  

原題:U.S. Oil Majors Downgraded by S&P on Climate Risk, Earnings (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE