, コンテンツにスキップする

米一戸建て住宅価格、10-12月に14.9%上昇-05年のピーク上回る

米国の一戸建て住宅価格は昨年10-12月(第4四半期)に過去最大の上昇率を記録した。住宅ローン金利の歴史的な低水準を追い風に、2005年に起きた前回の不動産ブームでのピークを上回る伸びとなった。

  全米不動産業者協会(NAR)によれば、一戸建て住宅価格の中央値は第4四半期に14.9%上昇の31万5000ドル(約3300万円)。上昇率は、統計でさかのぼれる1990年以来の大きさとなった。

  北東部は21%上昇と最大の伸び。郊外の物件に買い手が押し寄せた。ニューヨーク市の通勤圏に位置するコネティカット州フェアフィールド郡は39%上昇と、伸び率で全米トップとなった。

  低い借り入れコストや柔軟な勤務形態の広がりを背景に、パンデミック不動産ブームが起きている。ニューヨークやサンフランシスコといった価格の高い都市を離れ、より値ごろ感のある物件が手に入る地域に移る動きが広がった。

  10-12月の住宅価格は調査対象となった183都市圏全てで上昇。うち伸び率が2桁となったのは161に上り、7-9月(第3四半期)の115を上回った。

原題:U.S. Home Prices Post Record Gain, Topping Peak From 2005 (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE