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新規失業保険申請件数、州制度では減少も連邦プログラムでは急増

先週の米新規失業保険申請件数は、通常の州プログラム下ではやや前週比で減少した一方、連邦政府プログラムへの申請件数は急増した。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(6日終了週)は通常の州プログラム下で前週比1万9000件減の79万3000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は76万件
    • 前週は81万2000件(速報値77万9000件)に修正
  • 季節調整前ベースでは3万6534件減の81万3145件

  失業保険の継続受給者数(1月30日終了週)は約455万人に減少。市場予想は442万人だった。

Filings for U.S. initial jobless benefits fell less than expected last week

  連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は、1月23日終了週に季節調整前ベースで150万件増の870万件。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。

  長期失業者向けに連邦政府が設けたパンデミック緊急失業補償(PEUC)の継続受給者は、同期間に480万人となった。PEUCは州プログラムの給付期間が終了した人に補償を提供する。

  昨年末に議会が連邦プログラムの延長を決定したことを受け、各州がシステムを調整した。インディード・ハイアリング・ラブのエコノミスト、アンエリザベス・コンケル氏はリポートで、連邦プログラムに見られる急増は「昨年遅くに可決した追加コロナ対策法案を巡る混乱が解決したことを示唆している」と指摘した。

原題:U.S. State Jobless Claims Ease While Federal Programs Swell(抜粋)

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