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ユーロ建てスワップ取引がロンドン脱出、シェアは昨年の4分の1に

  • ロンドンのシェア、昨年7月の約40%から10%へと低下
  • EU域内やニューヨークのシェアはそれぞれ2倍以上に上昇

ユーロ建て金利スワップ取引で圧倒的なシェアを誇っていたロンドンが、大きな打撃を受けている。英国の欧州単一市場離脱後、取引は欧州連合(EU)域内やウォール街に流出した。

  IHSマークイットの新たな分析によると、ユーロ建て金利スワップ取引に占めるロンドンのシェアは1月に10%にまで低下。昨年7月には40%近かった。一方、EUのプラットフォームが占めるシェアは同期間に10%未満から約25%へと上昇し、ニューヨークもほぼ倍増の20%に達した。プラットフォーム外の取引量に大きな変動はなかった。

  この分析から、ポンド建て金利スワップ取引でもロンドンのシェア低下が明らかになった。同取引のロンドンのシェアは20%強に低下した一方、ニューヨークは23%に上昇した。

  

原題:
London Confronts Exodus of Euro Swaps Trading Following Brexit(抜粋)

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