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好調なネット販売で増えるアマゾンの箱、梱包材企業には頭痛の種に

新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン販売が活況となり、梱包(こんぽう)箱製造会社の需要も押し上げられている。しかしその一方で、アマゾンなどの企業から出るリサイクル可能な梱包材の回収が追いつかず、コストはかさみ利益マージンが圧迫されている。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)はこれを「電子商取引の負の部分」と指摘する。梱包箱の著しい需要は回収の問題を引き起こし、企業が負担するリサイクル紙のコストを押し上げているという。アナリストのアレクサンダー・バーグランド氏によると、段ボール古紙(OCC)は今や2020年の平均価格と比べてほぼ2倍に値上がりしている。

  アイルランドの紙製包装材メーカー、スマーフィット・カッパ・グループが10日発表した2020年通期決算によれば、EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)のマージンは売上高の17.7%と前年の18.2%から低下した。

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原題:Amazon Boxes Piling Up Is Becoming a Problem for Packaging Firms(抜粋)

  

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