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ロビンフッドCEO、高頻度取引会社が果たす役割に理解示す-ブログ

  • 金融市場がどう機能するかを多くの投資家が理解していないのは問題
  • ロビンフッドと米大手金融機関のつながり警戒する顧客の声も

個人投資家に株式取引プラットフォームを提供するロビンフッド・マーケッツのブラッド・テネブ最高経営責任者(CEO)はハイフリークエンシートレーディング(HFT、高頻度取引)会社が現代の市場に果たす役割に理解を示した。  

  テネブ氏はブログへの9日付投稿で、HFT会社が何をするかを含め金融市場がどう機能するかという仕組みを多くの投資家が理解していないことが重大な問題だと指摘した。

  「少数の大企業が金融市場の大部分の取引を執行しているのが現状だ」とし、「こうしたいわゆるマーケットメーカーはより狭い価格範囲でより効率的に取引を処理できる。その恩恵を受ける中には、一般投資家もいる」と論じた。テネブ氏は今後、散発的に一連の投稿を行うとしており、今回はその一部だという。

  ロビンフッドは1月下旬のゲームストップ株急騰など一部銘柄を巡る対応で注目を集め、同社とHFT会社との関係を巡る陰謀説がネット上で取り沙汰された。

  シタデル・セキュリティーズやバーチュ・ファイナンシャルなどはロビンフッドの事業で重要な役目を担う。ロビンフッドの顧客の取引を執行するだけでなく、それらの顧客注文を回してもらう対価を同社に支払っている。 そうした取引は通常、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダックが運営する開かれた取引所での売買に比べリスクが小さい。

  この仕組みは業界で広く普及しており、証券当局の監視も受けているが、意見は分かれる。ロビンフッドと米大手金融機関の間につながりがあることを知って警戒感を抱いた顧客もある。

原題:
Robinhood CEO Defends High-Frequency Trading in Latest Post Blog(抜粋)

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