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豪コモンウェルス銀、昨年7-12月は11%減益-増配発表

  • 実質利益は38億9000万豪ドルに減少、低金利と不良債権増加が響く
  • 1株1.50豪ドルの配当発表、前期の0.98豪ドルから引き上げ

豪最大の銀行オーストラリア・コモンウェルス銀行は、2020年7-12月(上期)の利益が減少したものの配当を引き上げた。

  10日の発表資料によれば、一部項目を除いた継続事業ベースの利益は11%減の38億9000万豪ドル(約3150億円)。 不良債権が増えたほか、正味の利ざやが縮小した。

  同行は1株当たり1.50豪ドルの配当を発表。配当性向は67%と、取締役会の目標レンジの70-80%をわずかに下回った。20年1-6月(下期)の配当は0.98豪ドルだった。

  マット・コミン最高経営責任者(CEO)見通しは明るいとしながらも、保健衛生および経済面のリスクで回復ペースが抑制される可能性があると指摘。「低金利環境が引き続き収入を圧迫する」と発表資料でコメントした。

原題:Commonwealth Bank Increases Dividend Even as Profit Declines (1)、CBA 1H Cash Profit Cont Ops A$3.89B Vs. A$4.36B Y/y(抜粋)

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