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米求人件数、12月は予想外に増加-5カ月ぶり高水準

更新日時

米国の求人件数は昨年12月、予想外に増加した。中でもビジネスサービスと小売りでの増加が目立った。新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、企業が人員増強へ動き出したことを示唆している。

キーポイント
  • 2020年12月の米求人件数は665万件に増加
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は640万件
    • 前月は657万件(速報値653万件)に上方修正
U.S. job openings jump to the highest level in five months

  12月の統計は一部業界の雇用主が増員を計画していたことを示すが、新型コロナの感染拡大や活動制限の強化、予防接種ペースの遅さがそうした取り組みを困難にしていた。

  自発的離職者は329万人に増加。これに伴い離職率は2.3%と、2月以来の高水準に達した。

  解雇者と自発的離職者の合計であるセパレーションは、546万人と、前月の552万人から減った。

  求人件数が最も少なかったのは宿泊・飲食サービスと建設、非耐久財製造、州・地方政府。また宿泊・飲食サービスと建設、ヘルスケアでは自発的離職が増えた。

  雇用された労働者(再雇用を含む)は554万人と、前月の594万人から減少。12月は南部をはじめとする3地域で求人件数が増加したが、中西部では減少した。

原題:U.S. Job Openings Unexpectedly Increase to a Five-Month High(抜粋)

(統計の詳細とチャートを追加します)
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