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KKR、昨年10~12月の資金活用は過去最高の1.3兆円-ディール活発

  • 資金調達は約440億ドルで、これも記録的な水準-発表文
  • コロナ禍で設定のディスロケーションのファンド成績はプラス52%

米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社KKRは昨年10ー12月(第4四半期)に過去最高となる125億ドル(約1兆3100億円)の資金を活用した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う市場混乱で投資の好機を見いだした。

  8日の発表文によると、昨年の資金調達は約440億ドルで、これも記録的な水準となった。KKRの共同最高経営責任者(CEO)、ヘンリー・クラビス、ジョージ・ロバーツ両氏は「当社にとってこれまでで最も活発な資金調達・活用の年になった」と発表文で説明した。

  KKRは昨年、コンタクトレンズ小売りの1-800コンタクツを30億ドル強、英廃棄物処理会社ビリドーを42億ポンド(約6100億円)でそれぞれ買収したほか、米工業用不動産の保有も増やした。

  コロナ禍を巡る不安のピークに設定されたディスロケーション・オポチュニティーズ・ファンド(運用資産28億ドル)はクレジット分野の好機を捉え、昨年の運用成績がプラス52%に達した。

原題:
KKR Deployed Record $12.5 Billion as Firm Ramped Up Dealmaking(抜粋)

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