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米ジャンク債利回り、初の4%割れ-低格付け債に投資妙味も

  • 利回り低下で投資不適格級の企業が市場での資金調達を増やしている
  • 「CCC」級、今年のクレジット市場で最良級の動きとなる可能性も

米ジャンク債の平均利回りが初めて4%を下回った。超低金利の中で利回りを追求する投資家が投資不適格級資産に資金を投じている。

  ブルームバーグ・バークレイズUSコーポレート・ハイイールド指数によれば、米ジャンク債利回りは8日午後に3.96%に低下。6営業日連続で下げた。

  利回り低下で投資不適格級の企業が市場での資金調達を増やしており、先週は70億ドル(約7360億円)余りを集めた。

Yield on U.S. junk-bond index dropped below 4% for first time ever

  トゥエンティーフォー・アセット・マネジメントの米クレジット責任者、デービッド・ノリス氏は、市場の最も投機的な一角で好調が続くと見込む向きもあると指摘。

  最近の起債の大きな部分を占める格付け「CCC」クラスの社債は今年のクレジット市場で最良級のパフォーマンスとなる可能性があると予想した上で、「信用の質が低めの社債がかなり発行されようとしており、十分な流動を確保している投資家にとっては一部で投資妙味もありそうで、注目に値する」と述べた。

原題:U.S. Junk-Bond Yields Drop Below 4% for the First Time Ever (1)(抜粋)

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