, コンテンツにスキップする

ラガルドECB総裁、コロナ感染再拡大は経済への重大なリスクと認識

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が長引く中で、金融政策による経済支援の継続を約束し、域内各国政府にも同様の行動を求めた。

  ラガルド総裁は欧州議会で8日、「新型コロナウイルス感染症(COVID19)の再流行やウイルス変異、そして厳格なロックダウン措置が、ユーロ圏の経済活動に対する大きな下振れリスクだ」と指摘。「金融政策と財政政策の連携を続けることが欠かせない。各国レベルと欧州全体の両側面において、回復を強化する上で財政政策が重要なことに変わりはない」と続けた。

  同総裁は見通しは非常に不透明だとしつつ、ユーロ圏全域でのワクチン接種開始が「トンネルの先に見える待望の明かり」をともしていると語った。

  ウイルス封じ込めの「措置が解除されて不確実性が後退すれば、良好な資金調達条件や拡張的な財政政策、需要の持ち直しが回復を後押しすると期待している」とも述べた。

Long Wait for Herd Immunity

Years required to inoculate 75% of the population with a two-dose vaccine

Source: Bloomberg’s Covid-19 Vaccine Tracker

Note: Herd immunity forecast at 70%-85% vaccination level

原題:ECB’s Lagarde Sees Signficant Economic Risk From Resurgent Virus(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE