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ルネサスエ株が急反落、英ダイアログ・セミ買収で協議-財務負担懸念

ルネサスエレクトロニクス株が急反落。米アップルなどを顧客に持つ半導体設計の英ダイアログ・セミコンダクターが7日、ルネサスへの約49億ユーロ(約6220億円)での身売りに向け協議が進んだ段階にあると明らかにし、財務への負担を懸念した売りが先行した。

  8日の日本株市場で株価は一時前週末比6.9%安の1162円まで下げ、下落率は1月28日(7.6%)以来の大きさとなった。

  ダイアログの発表によれば、ルネサスが提示した全額現金による買収額は1株当たり67.50ユーロ。ダイアログの5日終値(56.12ユーロ)を20%上回る。ブルームバーグ・ニュースはこれより先に、ダイアログの身売りの可能性を巡る交渉について報じていた

  ルネサスは8日、「報道されている内容は概ね事実であり、事業のさらなる成長に向けて本件について協議している」とコメントを発表した。

  ダイアログとルネサスは10年余りにわたって協力関係にあり、ルネサスもアップルのサプライヤーの1社。

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