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テスラ、ドイツ工場計画に遅れも-独誌アウトモビルウォッヘ

  • ベルリン近郊の工場で5カ月後に生産が開始できない可能性
  • プロジェクトへの政府支援額は想定を下回る公算がある

テスラがベルリン近郊グリューンハイデに予定しているギガファクトリー建設に「大幅な遅れ」が生じる恐れがある。独誌アウトモビルウォッヘが事情に詳しい複数の関係者を引用して伝えた。

  遅延はまだ主要施設が建設されていない自動車工場と、バッテリー製造施設に出る可能性があり、5カ月後に予定通り生産が開始できるのか疑問だと同誌は報じた。後者についてテスラは州当局に建設許可をまだ申請していないという。

  また同誌によると、テスラがプロジェクトのバッテリー部分に関して受け取る政府支援は10億ユーロ(約1270億円)を大幅に下回る見通しだ。こうした支援は税制優遇措置や無利子融資などを通じて行われ、投資総額の20ー30%相当の規模となることが多い。バッテリー生産施設全体のコストはこれまで想定されていた支援額に届かない可能性があるという。

  欧州連合(EU)は先月、バッテリーに関しテスラなど複数の企業に計29億ユーロの公的支援を提供することを承認した。

原題:
Tesla’s German Car, Battery Factories Face Delay: Automobilwoche(抜粋)

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