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バイデン氏、夏の終わり以前に米集団免疫実現困難-ワクチン不足

更新日時
  • 疾病対策センターは学校の安全な再開方法に関し近く指針示す
  • 競技場を集団接種会場に利用可能にするNFLの申し出を受け入れへ

バイデン米大統領は7日放映のCBSとのインタビューで、ワクチン不足のため今年夏の終わり以前に新型コロナウイルス感染症の集団免疫が米国で実現することはないだろうとの見解を明らかにした。

  バイデン大統領は「夏の終わりよりかなり前に集団免疫を獲得できるとの考えは非常に難しい」と語った。

  同大統領は、疾病対策センター(CDC)が学校の安全な再開方法に関し近く指針を示す見通しも示した。バイデン政権は経済を軌道に戻す取り組みの一環として学校再開を初期の重要目標に掲げている。

  米国では昨年12月に2種類のワクチンが利用可能になったものの、物流の遅れやワクチン不足で人口のごくわずかしか接種を受けていない。バイデン氏はワクチン供給について、トランプ政権が米国を想定よりも「悲惨な」状況に置いたと批判し、「われわれはより多くのワクチン製造に向けてできる限りの努力をしている」と語った。

  ブルームバーグ・ワクチン・トラッカーによると、米国でのこれまでのワクチン接種は計4050万回。

  バイデン大統領はまた、競技場を集団接種会場として利用可能にするという米プロフットボールNFLからの申し出を政権が受け入れる考えも明らかにした。NFLのコミッショナー、ロジャー・グッデル氏が先週書簡で提案していた。インタビューは5日にホワイトハウスで収録された。

原題:Biden Says U.S. Covid Immunity Unlikely Before End of Summer (2) (抜粋)

(学校再開に関するコメントなどを追加して更新します)
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