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台湾、ドイツ銀など4行を処分-値上がり目立った通貨の取引巡り

  • ドイツ銀とING、ANZ、シティグループが対象
  • 8日付で処分実施-穀物商社が絡んだ投機に関して調査を進めていた

台湾当局は昨年大きく値上がりした台湾ドルを巡り、穀物商社が絡む投機に関する調査の結果を踏まえ、ドイツ銀行など外資系銀行4行を処分すると発表した。

  台湾の中央銀行が7日発表したところによれば、ドイツ銀が持つ台湾ドルのデリバラブル・フォワード(DF)とノンデリバラブル・フォワード(NDF)の取引承認が取り消されるほか、外国為替デリバティブ取引への従事が2年間禁じられる。

カーギルやドイツ銀などを台湾ドルの投機で調査、中銀は近く処分発表

  同中銀によると、INGグループとオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は台湾ドルのDFならびにNDF取引への従事が9カ月間認められず、シティグループも台湾ドルのDF取引を2カ月禁じられる。5日に各行へと通知された一連の処分は8日付で実施される。通知前に行われた取引は影響を受けないという。

  シティはコメントを控えた。ドイツ銀とING、ANZに業務時間外に電話でコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:Taiwan Penalizes Deutsche Bank, 3 Others for Currency Trades (1)(抜粋)

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