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アストラゼネカのコロナワクチン、南ア変異株への有効性は低下-研究

  • 南アで最初に確認された変異株、軽症に対する有効性は限定的か
  • 重症の場合や入院・死亡に対する有効性はまだ定まっていない-広報

アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを巡り、南アフリカで最初に確認された変異株による軽症の場合の有効性が限定的であることが示唆された。小規模試験の初期段階のデータが示した。

  アストラゼネカの広報担当者は資料で、「被験者が主に若い健康な成人だったことを踏まえ」、重症の場合や入院・死亡に対する有効性はまだ定まっていないと説明した。

  今回の研究結果について最初に報じた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、同試験の被験者で死亡、または入院したのは1人もいなかった。2000人余りが参加した比較的小規模で行われた同研究はまだ査読を経ていないが、8日に公表される見込みだという。

  アストラゼネカの広報担当者は「当社のワクチンは特に8-12週に投与間隔が最適化された際により重い症状に対する活性を示した他のコロナワクチンの中和抗体と同等であり、重症化を予防し得ると信じている」と述べた。

  同担当者によると、初期データはT細胞など他の免疫応答が南ア型変異株でも損なわれていない可能性も示唆した。

原題:Astra Vaccine Shows Less Effect Against South Africa Variant (1)(抜粋)

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