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米下院、グリーン共和党議員を2委員会から除名-陰謀説支持で非難

  • 教育労働委と予算委から除名に-共和党からも11人が賛成
  • 進歩派の民主党議員に対する暴力是認を示唆したとして非難浴びる

米下院は4日、マージョリー・テイラー・グリーン議員(共和、ジョージア州)を2つの下院委員会から除名することを賛成多数で決めた。「未来の共和党スター」としてトランプ前大統領に評価された同議員は、「Qアノン」などの極右勢力が拡散する陰謀説を支持し、民主党議員に対する暴力を是認する姿勢を示唆したことで非難されていた。

  採決結果は賛成230、反対199。民主党全員に加え、共和党からも11人が賛成に回った。これによりグリーン議員は教育労働委員会と予算委員会から除名となる。

  ホイヤー民主党下院院内総務は採決に先立ち、グリーン議員が進歩派の女性下院議員イルハン・オマー氏とアレクサンドリア・オカシオコルテス氏、ラシダ・タリーブ氏の写真と、ライフルを手に持つ自身の姿を合成したイメージをフェイスブックに掲載していたことを挙げ、「これがどのようなメッセージを送るか教えてもらいたい」と述べた。

  グリーン議員は4日、下院本会議場で、学校での銃乱射事件や2001年9月11日の米同時多発テロなどについて疑問を呈した持論の多くについて否定していると釈明したが、直接の謝罪は行わなかった。

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原題:
House Ousts GOP’s Greene From Committees Over Controversies (1)(抜粋)

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