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テーパリングの議論は時期尚早-米カンザスシティー連銀総裁

  • 金融当局の目標達成にはまだ「程遠い」-ジョージ総裁
  • ジョージ総裁はブルームバーグTVとのインタビューで発言

米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は4日、金融当局の目標達成にはまだ「程遠い」との見方を示し、債券購入プログラムの段階的縮小(テーパリング)の議論を始めるのは時期尚早だと述べた。

  ブルームバーグTVとのインタビューで同総裁は「それについて考えを巡らすのは早過ぎると引き続き思っている」と発言。新型コロナウイルスを乗り越える道筋が見えてくるまで、債券購入プログラムの縮小開始がいつになりそうかは、いかなる予測も難しいだろうと語った。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)は先月開催した定例会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置くことを決定。金融当局の目標達成に向けて「一段と顕著な進展」があるまで債券購入プログラムを現行ペースで維持するとあらためて表明した。

  ジョージ総裁はここ数年、米金融当局者の中で最もタカ派の1人。

参考記事
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原題:
Fed’s George Says Still Too Soon to Discuss tapering Bond Buying(抜粋)

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