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バイデン氏「同盟は財産」、中ロに対抗-北朝鮮へのアプローチ見直し

  • ドイツ駐留米軍削減を凍結し、イエメン軍事作戦への支援も停止する
  • 同盟関係は「最も素晴らしい財産」と認識、中ロに断固たる姿勢示す

バイデン米大統領は外交方針に関する4日の演説で、トランプ前政権の政策を撤回し、ドイツ駐留米軍の削減を凍結する一方、サウジアラビア主導のイエメン軍事作戦への支援も停止すると表明した。

  ハリス副大統領、ブリンケン国務長官を伴い国務省で演説したバイデン大統領は「米国は戻ってきた。民主主義が戻った」と発言。米国の同盟関係について「最も素晴らしい財産」との認識示し、中国とロシアに断固たる姿勢で対処する方針も明らかにした。

  さらにロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の執行猶予付き有罪判決が一転して実刑となったことに関し、同氏の釈放をロシアに求めた。

  一方、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は4日、バイデン政権がトランプ前政権の北朝鮮へのアプローチを全面的に見直していると説明。バイデン大統領が金正恩朝鮮労働党総書記との会談を目指すかどうかには言及せず、いかなる外交努力も日本および韓国との連携の下で行う方針を確認した。

President Biden Speaks To Staff At Department Of State

国務省で演説したバイデン大統領(2月4日)

原題:Biden Rejects Trump’s Foreign Policy Moves From Yemen to Germany(抜粋)

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