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英国、新型コロナワクチン接種が1000万人を突破-国民の約15%に相当

  • 2月15日までに感染リスクの高い1500万人に投与の見通し
  • 直近の感染ピークは過ぎたが、感染なお高水準-主席医務官

英国では新型コロナウイルスの直近の感染ピークが峠を越え、ワクチン接種者数が節目である1000万人を突破した。これは英国の人口の約15%に相当する。

  英イングランドの主席医務官(CMO)を務めるクリス・ウィッティー氏は3日のテレビ記者会見で、「新規感染者数や入院患者数、死者数の伸びは下り坂になっている」と説明し、「少なくとも今回の感染のピークは過ぎた」と述べた。だが、感染はなお高水準で、社会的な制限措置を解除すれば国家医療制度(NHS)は「即座にまたひっ迫する」だろうとウィッティー氏は警告した。

BRITAIN-HEALTH-VIRUS

新型コロナウイルスの状況について記者会見するジョンソン英首相(3日)

  英国の新型コロナワクチン接種は、計画通り2月15日までに感染リスクが最も高いとされる1500万人の市民と介護者らに投与できる見通しだ。同国のワクチン計画はこれまでのところ欧州で最も成功している。

  ジョンソン首相は、ロックダウン(都市封鎖)措置の緩和開始は15日から3週間後、つまりワクチン接種者にその効き目が出る時期になって初めて可能になると述べた。首相は22日に制限緩和へ向けた計画を発表する。

原題:U.K. Has Passed Peak of Covid Surge, With 10 Million Vaccinated(抜粋)

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