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石油大手、軒並み不振-シェルの業績も10-12月期に悪化

  • シェルの調整後純利益は3億9300万ドル-予想を大きく下回る
  • 営業活動によるキャッシュフローも急減した

ロイヤル・ダッチ・シェルの2020年10-12月(第4四半期)決算は、純利益が市場予想に届かずキャッシュフローも悪化した。大手石油会社の業績は軒並み低迷している。

  英BPや米エクソンモービルに続くシェルの不振は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの石油業界の回復が遠いことを示している。

米エクソン、2020年は40年ぶりの赤字-10-12月の巨額評価損が影響

Weak Flow

Shell's fourth quarter cash flow from operations was down 39% y/y

Source: Royal Dutch Shell

  シェルの純負債資本比率は32.2%で2020年を終え、使用総資本利益率(ROCE)は2.9%にとどまった。

  10-12月の調整後純利益は3億9300万ドル(約413億円)と、アナリスト予想の平均(6億5500万ドル)を大きく下回った。前年同期の29億3000万ドルと前期の9億5500万ドルからも減った。

  営業活動によるキャッシュフローは62億9000万ドルと、前期の104億ドルから急減した。

Paltry Profit

Royal Dutch Shell's fourth quarter net income reached just $393 million

Source: Royal Dutch Shell

原題:Shell Deepens Big Oil’s Disappointment With Earnings Miss (2)(抜粋)

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