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コメルツ銀の赤字3600億円超え-コロナで多額の評価損、20年通期暫定

  • 通期決算の損益は約29億ユーロの赤字(暫定ベース)になる見通し
  • 大掛かりなコスト削減プログラムに伴うリストラ費用も圧迫要因

ドイツのコメルツ銀行は、2020年通期決算の損益が約29億ユーロ(約3670億円)の赤字(暫定ベース)になる見通しだ。

  大掛かりなコスト削減プログラムに伴うリストラ費用に加え、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)関連で多額の評価損を計上したことが圧迫要因となった。

  コメルツ銀の3日の発表によれば、営業損益も2億3300万ユーロの赤字になる見込み。「新型コロナのパンデミックで生じた負担を明らかに反映する」と同行は説明した。今回計上する損失には、先に公表した8億ユーロを上回るコスト削減費用と約15億ユーロの「のれんの減損」が含まれる。

  コメルツ銀はまた、マンフレット・クノッフ最高経営責任者(CEO)が先週発表した再建計画を監査役会が支持したことを明らかにした。海外拠点を現在の約50カ国から40カ国未満に縮小するプランが含まれる。

原題:Commerzbank to Post $3.5 Billion 2020 Loss on Restructuring Cost(抜粋)

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