, コンテンツにスキップする

ジャズ・ファーマ、同業のGW買収で合意-現金と株式で約7600億円

  • 買収額は1ADR当たり220ドル、直近のGW終値50%上回る水準
  • GWは大麻由来のてんかん治療薬で米FDAから初めて承認

製薬会社ジャズ・ファーマシューティカルズは英GWファーマシューティカルズを現金と株式交換を通じ72億ドル(約7600億円)で取得することで合意した。GWは大麻草から抽出した医薬品で初めて米当局の承認を受けた。

  両社の3日の発表資料によれば、提示された買収条件の下、ジャズはGWに1米国預託証券(ADR)当たり220ドルを支払う。うち現金が200ドル、ジャズの普通株が20ドルとなる。

  買収額はGWの2日終値を50%上回る水準。3日の米市場でGWのADRは45%高で終了。ジャズは3.9%安で引けた。

  GWは難治性てんかんの子供向け治療薬「エピディオレックス」を販売。大麻由来の同医薬品は2018年6月に米食品医薬品局(FDA)の承認を受けた。さらに別の大麻由来の多発性硬化症治療薬が後期の臨床試験段階にあるほか、自閉症や統合失調症の治療薬候補にも取り組んでいる。

原題:
Jazz Pharmaceuticals to Buy GW for $7.2 Billion in Cash, Stock(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE