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マーシャル・ウェイスのロングショートファンド、1月は過去最大損失

  • 「MWグローバル・オポチュニティーズ・ファンド」はマイナス7%
  • 旗艦ファンド「MWユーレカ」の運用成績は1.5%のマイナス

マーシャル・ウェイスが運用する株式ロングショート戦略のヘッジファンドは、1月に過去最大の損失となった。米国市場が個人投資家のショートスクイーズ(踏み上げ)によって動揺したことが背景にある。

  ブルームバーグが確認した投資家宛て書簡によると、44億ドル(約4600億円)の「MWグローバル・オポチュニティーズ・ファンド」の運用成績は推定7%のマイナスと、2009年の開始後で最大の月間損失となった。ゴールドマン・サックス・グループが追跡するロングショート戦略ヘッジファンドのグループ平均はマイナス5.9%、S&P500種株価指数の下落率は約1%となっている。

  ロンドンに本社を置くマーシャル・ウェイスの広報担当者はコメントを控えた。同社はヘッジファンド運用で欧州最大級。

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  MWグローバル・オポチュニティーズ・ファンドがどのようにして損失を被ったかは明らかにされていない。昨年のリターンは18.5%のプラスで、年間ベースで損失を被ったのは、マイナス0.7%の16年だけ。

  旗艦ファンド「MWユーレカ」の1月の運用成績は推定1.5%のマイナス。「MWマーケット・ニュートラルTOPS」のリターンは約3.8%のプラスだった。

原題:Marshall Wace Long-Short Fund Slumps to Record Loss in January(抜粋)

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