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UPS、10-12月利益は市場予想上回る-ネット販売好調で配送需要増

米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が2日発表した昨年10-12月(第4四半期)決算は利益が増加した。活況だった年末商戦のオンラインショッピングが配送量を押し上げ、値上げも可能になった。

  第4四半期の調整後1株当たり利益は2.66ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の同2.15ドルを上回った。売上高は前年同期比21%増の249億ドル(約2兆6150億円)。アナリスト予想は229億ドルだった。

  消費者が引き続き店舗での購入を避けオンライン販売を選好していることから、UPSは今年も好調が見込まれる。ただ、同社は2021年の見通しは示さず、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による「経済的な不確実性が続いている」と説明した。今年の設備投資は約40億ドルに減少するという。

  航空貨物事業の今年の業績は新型コロナワクチン配布の輸送需要に支えられ堅調となる見込み。旅行需要減少で減便した航空会社による貨物取り扱い余力の低下もUPSに追い風となる。

Holding Steady

Price increases have steadied UPS's profit margins amid residential surge

Source: Company reports compiled by Bloomberg

原題:UPS Rides E-Commerce Boom, Price Increases to Higher Profit(抜粋)

  

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