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バイデン氏、UAE産アルミ輸入への関税維持-前政権の免除決定覆す

  • トランプ前大統領は退任直前に関税免除の措置を発表していた
  • 10%輸入関税を国家安全保障上の理由から維持-ホワイトハウス

バイデン米大統領はアラブ首長国連邦(UAE)からのアルミ輸入に課している関税を維持することを決めた。トランプ前大統領が退任直前にUAEへのアルミ関税を免除する措置を発表していたが、バイデン氏はこれを覆した。

  ホワイトハウスの1日夜の発表によると、10%の輸入関税は国家安全保障上の理由から維持される。

  バイデン氏は「UAEからの輸入が国内生産に取って代わることで国家安全保障を損なう脅威となり得ると、入手可能な証拠は示唆している」と説明した。

  UAEからのアルミ輸入を関税の対象から除外する大統領布告は、トランプ氏がワシントンから大統領専用機でフロリダ州のリゾート「マールアラーゴ」に向かった1月20日に公表されていた。UAEは昨年、トランプ政権の仲介でイスラエルとの外交関係の正常化で合意した。

UAEとイスラエル、外交関係の正常化で合意-トランプ米大統領

  アルミはUAEにとって最大の対米輸出品目。米通商代表部(USTR)によると、2019年のUAE産アルミの対米輸出額は13億ドル(約1360億円)だった。

原題:Biden Overrules Trump on UAE Tariff, Keeping Aluminum Duties (1)(抜粋)

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