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米資産家オク氏、中国の消費者関連業界狙うSPACに投資

  • オク氏はオクジフ・キャピタルで資産を築いた
  • プリマベーラはNYでIPOを実施-3億5000万ドルを超える規模

米資産家のダン・オク氏は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で打撃を受けた中国の消費者関連業界に照準を定めるブランクチェック(白地小切手)会社に投資した。

  オク氏と同氏のファミリーオフィス、ウィロビー・キャピタルは特別買収目的会社(SPAC)のプリマベーラ・キャピタル・アクイジションに5.6%出資した。米証券取引委員会(SEC)への1日の届け出で分かった。中国で大きな存在感もしくは潜在力を持つ世界的な消費者関連企業に焦点を絞るプリマベーラは先月、ニューヨークで3億5000万ドル(約367億円)を超える規模の新規株式公開(IPO)を行った。

DAVOS WEF 2009

ダン・オク氏

写真家:エイドリアン・モーザー/ブルームバーグ

  オク氏は2007年に株式公開したオクジフ・キャピタル・マネジメント・グループを通じて富を築いた。一時は米最大の上場ヘッジファンドとなったが、14年に当局の調査を受けていることを開示すると顧客資金の流出と株価下落に見舞われた。オク氏は18年にオクジフから自身の資本の大半を引き揚げたことを明らかにしていた。オクジフはその後、スカルプター・キャピタル・マネジメントに社名を変更した。

  オク氏の担当者はコメントを控えた。プリマベーラにコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:Dan Och Bets on SPAC That’s Hunting for China Consumer Deals (1)(抜粋)

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