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ボーイングの大型機777X、受注の3分の1失うリスク-納期遅れで

  • 受注残の減少は米会計基準が理由だとボーイングは説明
  • 777Xの引き渡し開始は2023年遅くになると先週発表

ボーイングは、大型旅客機777Xの受注の3分の1余りを失うリスクがあることを示唆した。引き渡し開始の遅れにより、一部顧客に売買契約を破棄する権利が生まれるのが理由。

ボーイング、大型機777Xのデビューさらに延期-費用65億ドル計上

  ボーイングは規制当局への1日の届け出で、777Xの受注残を191機に引き下げた。同社ウェブサイトに掲載された正式注文より38%少ない。減少の理由について同社は、売買不成立のリスクがある分は削除するよう求めた会計基準にあると電子メールで説明した。

Boeing 777X Takes First Flight Into Troubled Skies for Jumbos

ボーイングの大型旅客機777X

  777Xの初期顧客の1社であるエミレーツ航空は、発注した115機の777Xの一部を、より小型の787ドリームライナーと交換する意向を示している。機体の引き渡しが1年以上遅れた場合に買い手が取引を破棄できる条項が両社間の契約に含まれている場合、エミレーツはさらに777Xの注文を減らす可能性がある。こうした条項は航空機の売買では標準的なものだ。

ボーイング777X、21年デビューは困難な公算-最大顧客エミレーツ

原題:
Boeing Risks Losing a Third of 777X Orders on Jet’s Latest Delay(抜粋)

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