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加ヘッジファンドXIB、昨年はプラス72%-「高揚感」の市場追い風

  • ワクチン接種開始に加え、EVや非鉄金属、大麻などの分野も寄与
  • ボラティリティーはXIBの投資戦略の多くに機会を提供

2020年の市場のボラティリティーは、イベントドリブン型で市場の非効率性も利用しようとするカナダのヘッジファンドにとって追い風となった。

  トロントに本拠を置くXIBアセット・マネジメントでは昨年12月の運用成績が16.8%のプラスとなり、通年では72%に達した。これに対し、カナダ株の指標であるS&Pトロント総合指数は昨年12月が1.4%高、通年で2.2%高にとどまった。

  XIBは12月のパフォーマンスについて、ワクチン接種開始が原動力となったほか、電気自動車(EV)やゲーム、非鉄金属、水素エネルギー、代替医療、大麻の分野も寄与したと書簡で説明した。

  また、12月の際立つ好成績は例外かもしれないとした上で、「ボラティリティーは当社の投資戦略の多くに機会を提供するもので、われわれは最近の高揚感のある市場の動きを通じて、こうした豊富な機会を生かした」とした。

  2016年創業のXIBの運用資産は約1億3000万カナダ・ドル(約106億円)。

原題:
‘Euphoric’ Markets Propel XIB Hedge Fund to 72% Yearly Gain(抜粋)

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