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ロビンフッド、既存投資家から24億ドル追加調達-取引制限を緩和

更新日時
  • 最新の資金調達にはリビット、アイコニック、セコイアなど参加
  • 調達資金は決済機関への保証金として使われるという

個人投資家の株式取引プラットフォームを提供する米ロビンフッド・マーケッツは、既存投資家から異例のペースで資金を調達している。

  リビット・キャピタルをはじめとする投資家は同社に対し、1日に発表された24億ドル(約2520億円)を含め数日間で計34億ドルを注ぎ込んでいる。

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  ロビンフッドは一部銘柄の取引制限などで顧客の批判や政治家からの監視の目が強まっており、新規株式公開(IPO)計画にも暗雲が広がっている。

ロビンフッド、取引制限8銘柄に縮小-ウォーレン議員が規制主張 (3)

  事情に詳しい関係者によると、同社は投資家に対し、新たに調達した資金は決済機関の米国証券保管振替機関(DTCC)に差し入れる保証金として使うと説明した。同社の広報担当者は発表内容以上のコメントを差し控えた。

  これとは別に、ロビンフッドは先週に導入した取引制限の緩和を続けている。

  リビットのマネジングパートナー、ミッキー・マルカ氏は「われわれはロビンフッドがこの成長局面と空前の需要を通じ、一段と強くなって現れると確信している」と述べた。

  ロビンフッドのブログ投稿によると、最新の資金調達にはリビットの他、アイコニック・キャピタル、 アンドリーセン・ホロウィッツ、セコイア・キャピタル、インデックス・ベンチャーズ、NEAも参加した。

銀行とも交渉か

  また、ロイター通信が匿名の関係者を引用して報じたところによると、ロビンフッドは既存投資家からの34億ドル調達とは別に、複数の銀行から新たに10億ドルの融資を受けることについても協議している。

  ロビンフッドは複数の銀行との間で、既存与信枠の拡大や新規設定を巡り交渉を開始したという。同社はロイター通信に対するコメントを控えた。ブルームバーグ・ニュースはロビンフッドの担当者にコメントを求めたが、すぐに返答は得られなかった。

原題:Robinhood Raises Additional $2.4 Billion, Relaxes Trading Curbs(抜粋)

Robinhood Explores Raising $1 Billion More of Debt, Reuters Says(抜粋)

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