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インド、不良債権受け皿のバッドバンク設立方針-銀行株中心に株上昇

  • シタラマン財務相が1日の予算演説で明らかにした
  • 来年度に農家受け融資を増やす政府目標も公表した

インドのシタラマン財務相は1日の予算演説で、市中銀行の不良債権の受け皿となるバッドバンク設立計画を明らかにした。同国では不良債権が今年、過去最高水準となる見込みで金融システムの安定を脅かしている。

  財務相の計画発表を受け、インドの株式相場は銀行株を中心に大きく上昇。主要株価指数のS&P・BSEセンセックスは3%を大きく超える上げとなっている。10年物国債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の6.05%。インド・ルピーは対ドルで0.1%安。

  シタラマン財務相はまた、4月に始まる来年度に農家向け融資を増やす方針も示した。来年度の農業融資を16兆5000億ルピー(約23兆6800億円)相当と、前年度の15兆ルピーから確実に増やす政府目標も明らかにした。  

Indian banks' soured debt ratio is set to rise to 13.5% by September 2021

原題:India to Set Up Bad Bank to Manage Record Levels of Soured Debt、India’s Stocks Surge After Budget, Boosted by Banks, Carmakers、India Plans to Enhance Farm Credit to Boost Agricultural Output(抜粋)

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