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米原油先物が小幅反発、供給ひっ迫続く見通しで-アジア時間

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ニューヨーク原油先物相場はアジア時間1日午前に一時下落したものの、その後小反発し1バレル=52ドル台を回復した。新型コロナウイルス禍が経済とエネルギー需要に打撃を与えていることを裏付ける経済指標が当初材料視されたが、その後、投資家は供給逼迫(ひっぱく)が続く見通しを重要視した。先週は週間ベースで昨年10月以来となる2週連続の下げとなっていた。

  石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は1月の減産実績が目標の99%だったと推定している。参加国代表1人が匿名を条件に明らかにした。

OPECプラス、1月の減産実績は目標の99%と推定-参加国代表

  米シェブロンは新型コロナ禍とOPECプラスの先行きがより明確になるまでシェールオイルの増産計画の再開を控えると表明した。

  中国の製造業活動の指標である1月の製造業購買担当者指数(PMI)はエコノミスト予想を下回り、中国でも新型コロナ感染拡大を抑制する取り組みが経済に影響を及ぼし始めていることが示唆された。またバイデン米大統領の医療分野の顧問であるミネソタ大学感染症研究政策センター所長のマイケル・オスターホルム氏は、英国で見つかった新型コロナ変異株が米国内で主流になる可能性が高いとの見解を示した。

中国製造業PMI、1月は2カ月連続の低下-回復の流れは変わらず

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限はシンガポール時間1日午前11時53分(日本時間午後0時53分)時点で0.4%高の1バレル=52.43ドル。1月29日終値は0.3%安だった。ロンドンICEの北海ブレント4月限は0.6%高の55.38ドル。

原題:Oil Edges Higher With Supply Tightness Countering Virus Comeback(抜粋)

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