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イタリア、連立再構築に向けた協議が難航-時間切れ迫る

  • 週末の交渉で行き詰まり解消できず、1日に協議再開と下院議長
  • レンツィ氏はドラギ前ECB総裁を推していると複数のイタリア紙

イタリアでコンテ首相を辞任に追い込んだ政治的行き詰まりの打開と連立政権の再構築に向けて週末に行われた協議は合意に至らず、今後も折衝が続く見通しとなっている。

  フィコ下院議長は1月31日午後、連立交渉を翌日に再開すると明らかにした。同議長は新首相を指名して組閣を要請するマッタレッラ大統領に2日までに報告する必要がある。

  選択肢が絞られつつある打開策には、コンテ氏主導で同じ連立パートナーと組むものの閣僚は一新した政権か、別の人物が主導する新政権が含まれる可能性がある。

  連立を離脱した小政党「イタリア・ビバ」を率いるレンツィ元首相は欧州中央銀行(ECB)のドラギ前総裁を次期首相に推していると複数のイタリア紙が報じた。マッタレッラ大統領に近い当局者が匿名で語ったところでは、大統領はこの可能性についてドラギ氏と協議していないという。

イタリアのコンテ首相が辞任、パンデミックのさなかに政治流動化

原題:
Italy’s Coalition Talks Carry On as Deadline to Avoid Vote Looms(抜粋)

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