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中国の海航集団、債権団が再編を申請-かつてはドイツ銀にも出資

  • 海航は裁判所と協力し債務処理を「積極的に進める」
  • 海南省政府は航空事業を除く同社の資産を処分する計画-関係者

債務返済不能に陥った中国のコングロマリット、海航集団(HNAグループ)が再編される。かつて急成長を遂げた同社はドイツ銀行にも一時出資したが、約1年前に公的管理下に置かれていた。

  海航がウェブサイトに1月29日に掲載した資料によれば、債権団がグループ再編の申請を行った。海航は裁判所と協力し債務処理を「積極的に進める」とコメントした。同社の債務負担は一時、世界最大級に膨らんでいた。

  ブルームバーグ・ニュースは事情に詳しい関係者の話として、中国当局がグループ再編計画を承認したと先に報じていた。

  新型コロナウイルス大流行初期の昨年2月末、海航は事実上、海南省政府の管理下に置かれた。同省政府は信託を通じて航空事業を除く同社の資産を処分する計画だと関係者は説明。未公表の計画だとして関係者は匿名を条件に語った。

  海航の広報担当者はこれ以上のコメントを控えた。海南省政府に電話と電子メールで取材を試みたがすぐに返答はなかった。

原題:Fallen Giant HNA to Be Restructured With Asset Sales Planned (1)(抜粋)

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