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日本株は大幅反発、好決算企業株に押し目買い-円安も追い風

更新日時
  • エムスリー3Q営業利益は市場予想上回る、1ドル=104円70銭近辺
  • 首相が緊急事態宣言延長の意向をきょうにも表明と報道

1日の東京株式相場は大幅に反発。午後に一段高となり、日経平均株価は2万8000円を回復した。前週末に大幅安となったことから投資家の押し目買い意欲は強く、NEC、キーエンス、エムスリーなど好決算銘柄への買いやきょう決算発表予定の任天堂やロームなどへの業績期待が指数を押し上げた。為替が1ドル=104円台後半で推移していることから自動車や機械などの輸出も買われた。

  • TOPIXの終値は前営業日比21.06ポイント(1.2%)高の1829.84
  • 日経平均株価は427円66銭(1.6%)高の2万8091円05銭

〈きょうのポイント〉

  • エムスリー株一時6.9%高-3Q営業利益が市場予想上回る
  • ドル円相場は1ドル=104円70銭近辺-11月12日以来の円安水準
  • 緊急事態宣言延長の意向、首相がきょうにも表明-FNN
  • 任天堂は決算発表控えて株価は一時3.7%高

  三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは、前週末に大きく調整したことを受けて好決算銘柄を物色するには好ましい水準になっていたという。新型コロナワクチンが普及し経済活動の正常化への期待があり、「投資家に押し目買いの意欲もある」と述べた。

  米国の追加経済対策もバイデン大統領が掲げる1.9兆ドル規模では実現できなかったとしても、1兆ドル程度でまとまれば十分に米国経済を支える効果があるとの見込みが相場を支えていると話した。

  三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、為替相場が1ドル=105円に近づいたことで日本株に買いを入れやすい水準になってきていると話した。

  • 東証33業種では好決算だったTOTOがけん引するガラス・土石、非鉄金属、金属、倉庫・運輸、海運などが上昇
  • 食料品、陸運、石油・石炭製品は下落
反発
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