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米SF連銀総裁、株式市場抑制のために経済支援策を撤回すべきでない

米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、一部の人が株式市場で稼いでいるという理由だけで、米連邦準備制度が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対応した経済支援策を時期尚早に撤回すべきではないとの見解を示した。

  デーリー総裁は29日、スタンフォード大学経営大学院が主催したオンライン討論会で「われわれはいわば多くのコミュニティーがかろうじてつかまっている橋を作っているが、株式市場はかなり好調で、既にお金を持っている多くの人がさらにお金を得ている」と述べた。

Federal Reserve Bank Of San Francisco President Mary Daly Interview

デーリー総裁

写真家:David Paul Morris / Bloomberg

  その上で「株式市場で既に富を得ている人がそれ以上得られないようにするだけの目的で、その橋を撤去して人々の生活に打撃を与えるつもりはない。人々は仕事や収入がなかったり、賃金が伸びていなかったりするためだ」と述べた。

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原題:
Fed’s Daly Pushes Back Against Pulling Policy Aid to Curb Stocks(抜粋)

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