, コンテンツにスキップする

ドイツ連邦金融監督庁長官が辞任、ワイヤーカードのスキャンダル巡り

ドイツ連邦金融監督庁(BaFin)のフーフェルト長官が辞任する。同国オンライン決済会社ワイヤーカードの破綻を巡る度重なるスキャンダルを受け、身を引く格好となった。

  ショルツ財務相とフーフェルト長官は29日の声明で、長官の辞任を発表した。

Key Speakers at the Frankfurt Finance Summit

BaFinのフーフェルト長官(2020年6月22日)

  ドイツの希望の星から国辱に転落したワイヤーカードを巡り、BaFinや他の当局が複数回にわたる警告を受けながら、なぜ詐欺行為を見抜けなかったかに注目が集まっており、議会での公聴会が今年開催される予定だ。

  BaFinは2019年にワイヤーカード株の空売りを禁止し、不正の指摘を徹底調査するのではなく同社を守ったとして非難の的となるなど、不手際が続いている。

原題:Germany’s Top Finance Watchdog Resigns Over Wirecard Scandal (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE