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SBI北尾社長「何も感じない」、出資先の新生銀がマネクスGと提携

SBIホールディングスの北尾吉孝社長が29日の決算説明会で、新生銀行グループとマネックスグループ傘下のマネックス証券が発表した包括提携について「何も感じない」と突き放す一幕があった。

  SBIは現在、新生銀株の11.30%を保有し、政府の保有割合(10.39%)を上回る事実上の筆頭株主。新生銀はSBIが旗を振り、地方創生の企画立案を担う「地方創生パートナーズ」に出資もしている。

  説明会に同席したSBI証券の高村正人社長によると、同社としても新生銀に業務提携の提案機会があり、マネックス証との対比で圧倒的な商品群を扱っていることや、地銀連携でのこれまでの実績などをアピールしたという。

  マネックス証と新生銀の27日の発表などによると、新生銀の投資信託口座をマネックス証に移すが、投信や債券の販売は引き続き新生銀が行うことで基本合意。マネクスGの松本大社長は同日のインタビューで「黒子に徹し、銀行の顧客に手出しはしないのが当社の哲学だ」と話していた。

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