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香港GDP、昨年は過去最悪の6.1%減-政治混乱にコロナ禍で大打撃

香港経済は2020年に過去最悪の落ち込みを記録した。政治的な混乱に加え、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で大打撃を被った。

  香港政府統計処が29日発表した昨年10-12月(第4四半期)域内総生産(GDP)速報値は前年同期比3%減。通年では6.1%減となった。ブルームバーグが調査したエコノミストの予測中央値は第4四半期が2.1%減、通年が6%減だった。

Hong Kong's economy shrank by 6.1% last year, the most on record

  香港GDPの縮小は2年連続となり、少なくとも1962年以降では初めて。この期間中に単年でこれまで最も落ち込んだのは、中国返還にアジア金融危機が重なった1998年の5.9%減だった。

  昨年のパンデミックでは消費と旅行関連業がとりわけ冷え込んだ。一方、金融市場の活動は「堅調を保った」と、香港政府はGDP報告の中で指摘した。

原題:
Hong Kong’s Economy Contracts Record 6.1% in Pandemic Year (1)(抜粋)

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