, コンテンツにスキップする

ビザとマスターカード10ー12月期、オンラインでのカード支出増加

  • 国境をまたぐカード支出20%余り減少も、市場予想より小幅な減収
  • マスターカード株価終値は2.8%高、ビザは時間外で一時約1%高

米決済処理ネットワークのマスターカードとビザが28日発表した昨年10ー12月期決算では、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴い海外旅行が引き続き低迷した影響を受けた一方、ホリデーシーズン中にオンラインでのカード支出が伸びたことが示された。

  両社では10ー12月期に国境をまたぐカード支出が20%余り落ち込んだものの、アナリスト予想より小幅な減収となった。

  マスターカードは10ー12月(第4四半期)に国境をまたぐ取引の手数料収入が40%減った。ただカード支出全体では3.1%増の1兆3200億ドル(約137兆6000億円)に達し、アナリスト予想を上回った。

  ビザは10ー12月(第1四半期)のカード支出が4.8%増の2兆4700億ドルと、ブルームバーグ集計のアナリスト予想と同水準だった。米国で同社カード支出はここ数週間に10%余り増えている。

  マスターカードの株価終値は2.8%高の324.28ドル。ビザは決算発表を受け、時間外取引で一時約1%高。

原題:
Visa, Mastercard See Online Spending Countering Slump in Travel(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE