コンテンツにスキップする
Subscriber Only
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Cojp

ゲームストップ株の時価総額110億ドル消失、時間外では急反発

更新日時
  • 複数のプラットフォームが売買制限、19回の売買停止措置発動
  • ロビンフッドが一部取引容認との報道きっかけに時間外で急反発

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

28日の米株式市場で、ビデオゲーム小売りチェーン大手ゲームストップの株価が急落し時価総額は110億ドル(約1兆1500億円)近く吹き飛んだ。複数の株取引プラットフォームが自社アプリでのゲームストップ株売買を制限したため、ボラティリティー(変動性)が高まり、同社株を選好していたリテール(小口)投資家の怒りを買った。

  終値は前日比44%安の193.60ドル。株式プラットフォームとして個人投資家に人気のロビンフッド・マーケッツや、オンライン取引プラットフォーム大手インタラクティブ・ブローカーズ・グループなどが、ゲームストップやAMCエンターテインメント・ホールディングスといった急騰する複数銘柄の取引制限に踏み切った。Eトレード・ファイナンシャルも顧客に両銘柄の購入を制限していると事情に詳しい関係者1人は明らかにした。

GameStop triggered 19 trading halts in choppy session

  ゲームストップ株はボラティリティーが高まり売買停止措置が19回発動された。出来高も減少し、28日午後までの売買高は約5600万株と、22日に記録した過去最大の約1億9700万株から大きく落ち込んだ。

  ただ、時間外取引では、ロビンフッドが一部銘柄について29日から限定的に購入を認める計画だと発表したのを手掛かりに急反発。ゲームストップ株は一時46%上昇。AMCは29%値上がりした。

関連記事

原題:GameStop’s Plunge Erases $11 Billion as Brokers Curb Trades (1)(抜粋)

(時間外取引の株価を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE